手帳を語る場プロジェクト2024 コラムライター編スタート!
今回は企業広報として働くかたわら副業でWEBライターとして活動している日向夏さんのコラムです。
それでは以下ご覧ください。
本業で企業広報として働きながら、副業Webライターとして活動する日向夏です。子どもの頃から、文章を書くこと・読むこと、そして発信することが好きで、現在のお仕事にもつながっています。
書くこと“の大切さ
学生時代は、学校で黒板をノートに写したり、夏休みの読書感想文や作文の課題、テストで回答を書くなど、日常の中で「書く」という行為が当たり前となっていました。
しかし、世の中でデジタル化が進み、大学生、社会人と歳を重ねるごとに、「書く」機会は年々減っているように感じます。普段の仕事や日々の事務的な手続きは、すべてパソコンやスマートフォンで完結しますし、とっさにメモを取る時も、スマホのメモ機能を使うか、写真を撮るだけで事足ります。
そんな「手書き」への意識が薄くなっていた中、久しぶりに手紙を書く機会がありました。手紙を書き進めるにつれて、漢字や言葉が出てこない、字が雑になっているなど、学生時代からの自分の変化に呆然としました。
「書く」という動作には、脳を活性化させるだけでなく、理解や記憶が深まり、自分の思考の整理もできるなど、様々な効果があります。私は今回のことをきっかけに、日常的に自分で「書く」機会を設けることを意識するようになりました。
私の手帳の使い方
今回、私は「セパレートダイアリー デイリー&マンスリー版」を使用するにあたって、3つのルールを決めました。
1つ目は、「自分自身のプライベートの予定を書くこと」。本業の予定はオンラインで、夫と共有する予定はアプリで管理していたため、手帳では遊びや副業など、個人の予定を管理することにしました。
2つ目は、「なるべく可視化すること」。副業の予定は赤字で書く、シールを活用するなど、視覚的にわかりやすく記録することで、手帳を開いたときにパッと予定を把握できるよう工夫しています。また、セパレートダイアリーにはガントチャートも付属しているため、副業のスケジュールを記入することで、納期管理を可視化することができました。
3つ目は「ポジティブな感情があった日は、3行程度で日記を書くこと」。これまでは「日記を毎日書く」という風に義務化していたため、継続できずに挫折してしまうことが多かったです。そこで今回は、楽しかったことや嬉しかったことなど、ポジティブな感情があった日だけ、3行程度で思いを綴ることにしました。
元気がない日やモヤモヤした日などは、その日の気分を表す顔文字のシールのみを貼るようにしています。
ポジティブな思いを残す
手帳でポジティブ日記を始めたことで、以前までと比較して、日常的に「書く」機会が増えました。また、ささいなことであっても、一日の良かった出来事を寝る前に振り返り、書く習慣がついたことで、記憶に残りやすく、前向きな気持ちで寝れるようになったと感じています。
「書く」という行為によって自分の気持ちをアウトプットすることにより、客観的に自分を見つめ、「自分を知る」ことにもつながると思います。ぜひセパレートダイアリーを活用して、「書く」習慣づけをしてみてください。
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