伊藤手帳は、「仕事の質や効率が向上するアイデア」や「プライベートを充実させるアイデア」を伝える「手帳を語る場」プロジェクトを開始しました。
月に一度、「手帳を使ったタイムマネジメント方法」「デジタルツールと手帳の使いわけ方について」「挫折しない手帳の使い方」「仕事とプライベートを充実させる手帳術」といった様々なテーマに応じたコラムを12名のライターさんに書いて頂きます。
11月お一人目は、主に金融の分野で執筆活動を行っているフリーランスWebライター「渡邉 身衣子(わたなべ みえこ)」さんのコラムです。
過去、何度も手帳の挫折を経験した渡邊さん。綺麗に書こうとしないなど、ハードルを下げることで手帳のヘビーユーザーになったとのこと。「手帳は何より自分が楽しむ」がモットー。手帳のおかげでライター活動も順調に取り組めているそうです。
今回は「手帳を買ったけど続かない・・・」とお悩みの方に向けてコラムを書いていただきました。
挫折しない手帳のコツ1
「さあ、新しい1年の始まり。今年こそ手帳を最後まで使い続けるぞー!」
そんな風に意気込んだのに…3ヵ月後、気付けば手帳は真っ白。「また今年も続けられなかった」と、毎年のように肩を落とす人は少なくないでしょう。
私は今、使わない生活は考えられないほど日常に手帳が溶け込んでいます。しかし、実は手帳の挫折を散々味わってきました。
そんな私が手帳を使い続けられるようになったコツを、今回はお伝えしたいと思います。ぜひ参考にしてくださいね。
挫折しない手帳のコツ1.きれいに書こうとしない
手帳を挫折してしまう人にありがちなのが、「きれい書こうとしてしまう」ことです。確かに、せっかくお気に入りの手帳を買ったのですから、きれいに書きたい気持ちもわかります。
しかし、肩ひじを張り過ぎてしまうと、疲れたり書き込みミスが気になったりして挫折につながってしまいます。
手帳はだれかに見せて評価をもらうものではありません。カラフルに可愛くしなくてもいいですし、美しい字で書く必要もないのです。もっと手帳のハードルを下げてみてください。
挫折しない手帳のコツ2
挫折しない手帳のコツ2.時間はウィークリーに記入する
真っ白のページが多くあると、どうしても手帳を開く気が失せるものです。使い道に困って白くなりがちなのが、「ウィークリー」の部分ではないでしょうか。そこでおすすめなのが、予定をマンスリーに、時間をウィークリーに記入する方法です。この方法なら、ウィークリーページもしっかり活用できますよ。
また、「スキマ時間を発見できる」ことも時間をウィークリーに記入する大きなメリット。
写真のように時間をマーカーで塗っておけば、以外にスキマ時間があることに気づくでしょう。見つけた時間を有効活用することで、日常がさらに充実したものになりますよ。
挫折しない手帳のコツ3
挫折しない手帳のコツ3.書いてダメなことは何1つない!
手帳に書いてダメなことは何1つありません。例えば、確定した予定しか書かないなんてもったいない!私は「こんな予定があったらいいな」といった望みまで書いています。また、急に仕事のアイデアを思い付いたら手帳をメモ代わりに使いますし、突然やりたいことリストを好きなページに書き始めることもしょっちゅうです。
手帳は頭の中の模写。脳内をアウトプットするように使うことで、気分も落ち着いてきます。
いかがでしたか?どれもおすすめの方法ですのでぜひ実践してみてくださいね。また、手帳を挫折しない一番の方法は、「手帳を楽しむ」ことです。もっと気楽に、もっと気軽に活用して、手帳時間を楽しんでくださいね。
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コラム内で使用されている手帳はユメキロック「セパレートダイアリー」(ウィークリー&マンスリー版)です。2023年版1月始まり販売中です。
直営店 https://www.yumekirock.com/
楽天市場店 https://www.rakuten.ne.jp/gold/yumekirock/
Amazon店 https://www.amazon.co.jp/stores/node/3907886051
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