伊藤手帳ではユメキロック セパレートダイアリーを使うことで充実したワークライフバランスを実現してもらえることを願い、セパレートダイアリー&TETEFU モニター会を開催しています。
2018年5月より始め、2024年5月より7期目の活動に入ります。
今回は第7期モニターとして活動してくださった「もも」さんのお話です。
中学生の時から手帳が好きだった「もも」さん。紆余曲折を経て、セパレートダイアリーへ辿りつき、どう使いこなしているか、コラムを書いていただきました。
自己紹介
みなさん、はじめまして。ももです。
私は、もともと看護師として病院などで勤務していました。
日々の仕事の中で、患者さんや家族にもっと良い看護を提供したいなという思いから、今は大学院で看護について勉強と研究をしています。
中学生の頃から、手帳に書き込むことが好きな性分で、趣味のひとつでした。
時間割や提出物などを丁寧に書き込み、スケジュールを管理することが好きで、当時から他社さんのセパレートタイプの手帳(上が月間、下が週間)を愛用していました。
しかし、高校と専門学校時代は、東日本大震災やキツキツなカリキュラムのおかげで、手帳に書き込むほど心の余裕がなく、その日その日をなんとか過ごしていました。看護師免許を取得して病院で勤務してからは、毎日シフト制で残業もあり、趣味もあまりなく休日を過ごし、手帳とは疎遠になってしまいました。
そんな私が手帳と再会したのは、大学院進学準備を始めようと思ったことがきっかけです。
進学準備とはいっても、全く行ったことがなく知り合いもいない大学院の受験なので対策の仕方がわかりません。
実際に、どんな試験がありどのような対策が必要なのか、いやいやその前に書類審査に必要な書類はいつまで準備してどのように提出するんだ?と、これまで経験したことがないタスクに追われ、どのような優先順位とスピード感で取り組んだらいいのか困惑していました。その時、「手帳を使おう!」と思い出したのです。
最初は、伊藤手帳さんが近くのお店では見つけられず、月間と週間バーチカルの手帳をそれぞれ300円くらいで購入し、即席で始めたことを覚えています。
「A日は、B時から、Cさんと面接練習」「D日はE時からFさんに小論文の添削のコメントもらう」などを書き込み、逆算して、いつまでに課題に取り組んだらいいか明確にしていった経過があります。
ある日、何気なくショップの手帳コーナーを覗いたら、求めていた伊藤手帳さんに出会えて本当に嬉しかったです。
セパレートダイアリーモニター会参加前と参加後で起こった変化
やっと巡り会えたユメキロック。
ひとつの手帳に、月間も週間もまとまっていて、上下に分かれているから視点を行き来する負担が少ない手帳は、とても画期的です。
これまでの経験上、週間バーチカルの書き方、月間の書き方も大丈夫。
バーチカルで一定の時間帯は、目的ごとにマーカーで色を変えてラインを引くことで、空き時間を明確にしていました。
また、気づいたこと、思ったことなどは、上部の空きスペースに赤ペンで書き込んだり、タスクが終了したらチェックを入れたりしていました。
しかし、手帳には親近感を持っている私でも、これまで出会ったことがないページがありました。それが、「ガントチャート」。しかも、上下のページにしっかり組み込まれている。
ネットで検索したら、ガントチャートは、「プロジェクトを進めていくにあたり使うツール」といった旨の内容が書いてありましたが、一般のサラリーマンの経験もない、複数のプロジェクトを扱ったことがない私にとって、「だから、なんのために使うの??」と、これまでの経験を振り返っても該当することが思い浮かばず、全くしっくりこない、必要性も感じられないページでした。
モニター会に参加する目的は、上記のこともあり、セパレートダイアリーを使っている先輩方が、実際にどのようにガントチャートをはじめとした手帳を活用しているのか、そのリアルな活用方法・引き出しを知りたいと思い参加しました。
モニター会に参加してみると、ガントチャートについて先輩方から溢れんばかりのコメントをいただきました。
・体温や体調確認、ジムなど日々の習慣をチェックするためのリストにしている
・子どもがいる場合には、〇〇の締め切りはいつまでなのか、いつ行事があるのかなど一元化し管理できるようにしている
・チェックするときは、好きなシールを貼ったり、スタンプを押したりする(小学生の夏休みに朝ラジオ体操行ったらシールもらえたことを思い出しワクワクした♪)
たくさんのコメントをいただいて、ハッとしました。
「今の院生生活でガントチャートて、必須じゃん!!」と。
私にとって、院生生活の課題は長期戦です。1日で課題が終わることはほぼない。短距離走が好きな私にとって、長距離走のように、正直課題を長期的に取り組むのは苦痛です。
例えば、授業でプレゼンテーションの担当がある場合、プレゼンする前に、何をどう説明するかイメージする、どんな文献や本を読んで素材にしたらいいか、パワーポイントも見やすく作成する、その後学生間からコメントもらってさらに修正しよう、そして最後に教授の前でプレゼンしよう・・・・というように段取りがマストなのです。
この段取りを書き出しコツコツ1つずつ小さいゴールを乗り越えていくことに活用しようと思いました。
また、大学院生は意外と事務仕事も多く、奨学金や学費免除の申込みにしても、推薦書が必要なら早めに相手に依頼し期日までに回収する、他の機関から取り寄せる書類があれば段取りよく取り寄せるなど多くの作業が複雑に存在しています。
私は、正直頭の中で全て情報を整理して段取りを考えることがとても苦手なので、幾多のタスクを俯瞰して進捗を確認できるガントチャートはとても優秀だと改めて思っています。
気づかせてくださったモニター会の先輩方には、感謝感謝です!!
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