8月5日（木）伊藤手帳主催の先延ばし癖の脳を作らない 「脳科学と時間管理を巡るお話」セミナーを開催しました。忙しい時間帯にもかかわらず、沢山の方にご参加頂きました事お礼申し上げます。
当日は九州大学人間環境学研究院学術研究協力員で公認心理師の中島美鈴氏を講師に迎え、先延ばし癖の脳を作らない「脳科学と時間管理を巡るお話」をオンラインでお聞かせいただきました。
今回のセミナー背景には、手帳メーカーとして世の中の役にたつ「モノ・コト」は何だろう？という想いから企画をさせていただきました。講師の中島先生は長らくセパレーダイアリーを愛用されており、ご自身のお仕事の中でもセパレーダイアリーをおすすめいただいております。
当日の内容は、アーカイブとして公開する予定です。それに向けて準備中ですのでもう少しお待ちくださいませ。
今回は当日のお話の中から一番印象に残った点を１つご紹介致します。
先延ばしの８つのタイプに分類されるそうです。
1つだけでなく複数当てはまる場合が多いようですね。
- 先延ばし癖8タイプとは？
①パッと終わらないとイヤなタイプ
②めんどくさがりで飽きっぽいタイプ
③ギリギリスリル依存タイプ
④なぜか焦れないタイプ
⑤他のどうでもいいことやっちゃうタイプ
⑥いつかいいタイミングでタイプ
⑦どうせ私は・・・あきらめタイプ
⑧まとまった時間がとれず忙しいタイプ - 各タイプの特性は・・・
①すぐに終わって達成感を得られるものでなければやる気がでない
②高額な金銭的報酬にしか反応しない、報酬を待つ間には活性化しない
③直前にやった方が、効率がいいかんじがする
④時間感覚が不正確
⑤優先順位づけをしていないか、まちがっている
⑥「いつか」やる気の出るタイミングを待っていたが忘れた→明日から本気出す予定タイプ
⑦計画なんて立てても無駄だ。自分の手に追えるわけないと過去の失敗からあきらめてしまっている認知の歪み：ダメムリ思考
⑧完璧主義：異様に高いレベルのゴールを設定している。もしくは遅れ気味の罪悪感から「ちゃんとしないと」と自分でハードルを上げている
皆さんは当てまる・・・と思うことありますか？
セミナーの中では各タイプに応じた対応方法もご説明いただきましたのでアーカイブ公開を楽しみにお待ちください。
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