伊藤手帳ではユメキロック セパレートダイアリーを使うことで充実したワークライフバランスを実現してもらえることを願い、セパレートダイアリー モニター会を開催しています。
2018年5月より始め、現在は2期目となります。
2019年は、第1期のモニター参加者より、モニター会へ参加した事で起こった変化についてユメキロック公式ブログ「手帳のミカタ」でコラムを書いていただく事になりました。
今回は、「しゅくさん」さん(女性)の第2回めコラムです。※1回めコラムはこちら
セパレートダイアリーをご利用以外の方にも共感してもらえる部分がある内容となっていますのでぜひ最後までご覧ください。
2018年セパレートダイアリーモニター「しゅくさん」です。
私は40代で、夫は50代、子どもは20代、中学生、小学生と3人おります。
フリーランスで、コーチング、NPO法人の活動、手帳の使い方や選び方の講座を開催したり、手帳の相談を承っております。
高機能なのに厚みはあまり感じない
セパレートダイアリーは、この1冊でブロックマンスリー、ガントチャート、バーチカル、タスクページ、別冊の方眼ノート、手帳の冒頭にはモチベーションシートもついていて、ウィークリータイプの他の手帳と変わらない厚みです。
▲4代目セパレートダイアリーは「捨てない袋」に入って届きました。
デイリーページにはタイムスケジュールを書き込むスペースもあるので、その日の仕事の進捗状況を振り返ったり、スムーズに業務終了した場合、残務処理で遅くなった場合とそれぞれ振り返るようにしました。
具体的にはタイムスケジュール欄に自分がどう行動したのか、どう工夫したのか書くようにするのです。それを振り返ると「ああ、こんな所が上手く行ったのだ。そうだもっとこうしよう」と色々気づくことが出てきます。
転記ミス防止に絶対役立つ
ブロックマンスリーの大きさは、約半分になりますが、それを差し引いても、バーチカルのページと一覧できたり、ガントチャートと一覧できるというのはとても便利です。
うっかり転記ミスが防げるのと、ブロックマンスリーは自分だけの予定スケジュールを書き、バーチカル下の段に家族や仕事のスケジュール、行きたいイベントのスケジュールを書いておくことで、確認しやすくなります。
私は子供が3人おり、子供たちそれぞれの予定や夫の出張など、家族のスケジュールをブロックマンスリーに記入していたら、自分のスケジュールが入れにくくなって困ったことがありました。
私流ガントチャート(WORKING PLAN)ページの使い方
セパレートダイアリーのとても気に入っているところは、ブロックマンスリーの下にもガントチャートが付いているところです。
そこに家族それぞれの予定、行きたいイベント、自分が開催する講座など仕事の予定、参加しているNPO法人等の活動を記入することで、自分のスケジュールと共に一覧できて、とても重宝しました。
ガントチャートは締め切りのある仕事や講座の準備期間も見やすくなるため、締め切りの何週間前かを記入するようにしたり、メールや打ち合わせも記入していました。
特に月の満ち欠けのタイミングで手帳を見て、振り返る時間を取りました。スケジュール管理といえば、1日の中で複数の予定が入るような時は、バーチカルのウィークリーページが見やすいです。
上下で月のスケジュールと1週間のスケジュールが確認でき、転記ミスが減りました。
バーチカルでは移動時間も含めて書き込むようにしています。余裕がある時は、テンプレートやシールを使って見やすくなるように書きますが、本当に余裕がない時は、シンプルに線を引くだけにしています。
今は敢えてセパレートダイアリーでもB6サイズにサイズダウンして、早朝や深夜に予定を入れないように昼間に集中するように気を付けています。
夜更かしが多いので睡眠時間のチェックをするために、時計柄のシールで一目でわかるように記録しています。
自分がこなせるだけのタスクを書く
タスクページはバレットジャーナルの書き方を参考にして
タスクが終わったものは×印か「済」のデコラッシュや「OK」のスタンプを使って一目で分かるようにしています。
完了しなかったタスクは> や →を付けて移動させます。
何度も移動ばかりさせて、なかなか完了しなかったタスクは、本当に必要なことなのか、もう一度見直すようにしました。タスクを消す場合は線で消します。
タスクページいっぱいに書いた日は、どうしても全部はこなせず、次の日に持ち越しになることが多く、自分のこなせるタスクが頭で思うよりも多くないことに気付けたのも、セパレートダイアリーのタスクページを使って思ったことです。
逆に、今は自分のキャパシティを超えないように、気を付けるようになりました。
やりたいことに集中したいと思いながら結局できずにいる時は、やりたくないことにエネルギーや時間が割かれている時なんだと、手帳を使いながら振り返ることもできました。
ライフスタイルが変わると手帳の使い方も変わる
数年前資格を取るために使っていた頃は、ブロックマンスリーの下のページにやることリストを付箋に書いて貼り付けていました。それは、やることリストが書ききれなかったことと、ウィークリーのページを開くのが億劫になっていたためです。
久しぶりに使ってみて、ウィークリーページ、特に私はタスクのページが使いやすくなっていました。
ウィークリーのページを開きやすくするために、糸しおりだけでなく、プラスチック製の硬い付箋を今週のページに貼り、素早く開けるように工夫しています。
セパレートダイアリーを複数年使ってみると、付箋をベタベタ貼るような年があったり、使う年によって私の場合は様々な使い方になっていきました。
プライベートの予定と、様々な活動の予定のバランスを取るために、ブロックマンスリーとガントチャートを中心に今は使っています。
予定が1日で複数入るような忙しい週はバーチカルの時間管理のページをメインに使い、タスクが溜まっているときにはタスクページを中心に使うように、自分のその年その月、時には週によって、よく書き込むページ、よく開くページが変わります。
こうしていろいろな使い方が出来るのも、製本がしっかりしていて、シンプルなデザインのセパレートダイアリーだからできることだと思います。
今年は自分自身の体調不良やハプニングで思うように動けない時期がありました。それでも、手帳に記した日々のことは、それぞれ間違いなく自分がやったこと、こなしてきたこと、時間やエネルギーを割いてきた証拠です。
一年通して使っていると、全然書いていないスカスカのページも出てきます。私の場合は、何もやっていない時というよりも、手帳を書く余裕すらなかった時期にスカスカになるので、その時期のページを見ると「今は何とかなってるよ、よく乗り越えたね、よく頑張ったね」と自分をたたえながら眺めています。
来年は、ドリームシート、モチベーションシートをカラフルにデコレーションしたり、モチベーションシートが足りなくなるような使い方で、充実した一年にしたいなと思っています。
伊藤手帳担当者より:長年にわたってセパレートダイアリーをご愛用いただくケースが多いのですが、皆さんライフスタイルに会わあせて使い方も変える方が多いようです。手帳の書き方に王道なしと当社では考えています。
「手帳はパートナー」「私の相棒」とご愛用者から声をいただきます。皆さんの日々の記録や出来事に寄り添うような形で使われる事を願っています。
お知らせ
ウィークリー&マンスリー版はTODO管理ページが方眼メモになりより使いやすくなりました!
https://www.yumekirock.com/
伊藤手帳 実演販売情報 遊びにきてください!
- 11月16日(土)東急ハンズ名古屋店・東急ハンズANNEX店
- 12月1日(日)紀伊國屋書店 高槻阪急店
- 12月14日(土)東急ハンズ梅田店
11月10日はイトーテチョー(伊藤手帳)の日
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皆さんのご参加ぜひお待ちしています!