伊藤手帳は、「仕事の質や効率が向上するアイデア」や「プライベートを充実させるアイデア」を伝える「手帳を語る場」プロジェクトを開始しました。
月に一度、「手帳を使ったタイムマネジメント方法」「デジタルツールと手帳の使いわけ方について」「挫折しない手帳の使い方」「仕事とプライベートを充実させる手帳術」といった様々なテーマに応じたコラムを12名のライターさんに書いて頂きます。
11月お二人目は、フルタイムワーママの「うこさん」です。仕事のタスク管理や家族のスケジュール、自身のダイエットや心に響いた言葉の記録等で手帳を活用されています。
時間に追われる毎日とおっしゃってましたが、あえて1日4回手帳を開く時間を作っているそうです。
かわいいシールやハンコなど手帳のキラキラしたイメージは削ぎ落として、それでいて自身も達成感を得られる使い方をされていました。
どういうタイミングでどんな使い方をしているのか、うこさんの手帳をさっそく見ていきましょう!
フルタイム勤務。小2男児のママのTODO優先順位は
私は、フルタイマーであり、小学2年生の男の子の母でもあります。この度、TETEFU マンスリー&デイリー 日付フリーを数ヶ月使わせていただきました。
とにかく働く母はやることがたくさんあります。
健康なんですけど体力がないので全てに全力は無理です。頑張り過ぎないこと、簡単な方法でシンプルであることを意識しています。なので、キラキラシールを貼ったりかわいいハンコを押したりなど、映える手帳ではありません。憧れますけど笑
優先順位は①息子 ②仕事 ③家事 です。
しかし給料をもらって働く以上、神経を使う順位は①仕事 ②息子 ③家事です。
それは手帳にも表れていてマンスリーについては上段に仕事、下段はその他に分けています。
具体的には上段は仕事の予定と締切、下段に学校や学童の行事、習い事や夫の勤務の振替、予防接種、友達との約束を書いています。公用私用の2冊にしていた時もありましたが、どっちかを職場に置いていたり、逆もあったりで管理が雑になるので今は一冊で管理しています。
手帳を見るタイミングは、一日4回でやり忘れ・抜けもれを防ぐ
1回目は朝1番お茶を飲みながら、今週から2週間先の予定をざっと見ます。書いてあっても忘れるので、朝予定を確認します。
2回目は出勤してすぐに見ます。デイリー欄には、前日のうちに、明日やることを公私箇条書きしておくので、その中の優先順位を①②③④くらい書きます。中には、書くまでもないような些細なことも書きます。
○○さんに、昨日のお礼を言おう!など。毎朝、班内で打ち合わせの時間があるので、段取りや準備が視覚化されるので心の安定にも繋がります。何からやろう?など考える時間もなく、すぐ取り掛かれます。終わったことは、マーカーで、塗り潰します。
3回目はお昼に午前の新着状況や午後に取り組むことを確認します。
4回目は、退勤間際です。明日やることを明日の欄に記入します。今日のやり残しはマーカーが塗られていない部分になるので、おかげで漏れはありません。
手帳は未来の自分へのギフト
マンスリーの裏ページのプラン欄には、ダイエット企画を載せています。
こなせそうだと思われる簡単な体重の目標数値。インスタで見かけてよさそうな体操について内容を書いたりしてます。
こちらはかなり緩いです。
手帳を使ってみて、先の見通しが立っているので朝からドタバタしないし、仕事の凹凸も極力ならすことができています。後から見返す時にも記録として役に立ちますし、未来の自分へのギフトでもあるなあと感じています。
==================================================
コラム内で使用されている手帳はユメキロック「TETEFU」(マンスリー&デイリー版)です。
直営店 https://www.yumekirock.com/
楽天市場店 https://www.rakuten.ne.jp/gold/yumekirock/
Amazon店 https://www.amazon.co.jp/stores/node/3907886051
Yahoo店 https://shopping.geocities.jp/yumekirock/